《午後の部》
1. 新聞紙によるMY撥作り。
2. 準備運動。
3. 演奏家による演奏曲の紹介。
4. 和太鼓・篠笛などの基本的な奏法を身に付ける。
5. 演奏曲の練習・発表・お別れの演奏鑑賞。
昼食をはさみ、持参した新聞紙とビニールテープで和太鼓の撥を作成することから午後の研修は始まりました。太さや固さが本物の撥に似ており、かつ机や椅子を太鼓代わりに打っても大きな音はそれほど出ない優れものです。準備運動ですでに汗をかききった方もいましたが、たまっ子座オリジナルの曲などを唱歌を唄いながら必死に練習しました。途中篠笛の演奏の仕方なども交え、2時間しっかり太鼓を打ち込み、参加した誰もがすっきりした表情でお別れの演奏を楽しんでいました。演奏家による演奏はもちろん、楽器の解説や演奏の心構えなど心に沁みるお話がたくさんあり、充実した1日となりました。
今年も多くの方にご参加いただきありがとうございました。次こそは!と決意されている先生方、次回の専門研修は来年となります。ご参加をお待ちしています。
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