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平成28年 授業力アップシリーズ 基礎講座
第2回「定期テストの作り方」報告

平成28年8月22日(月)9:00〜12:00 港区立六本木中学校
講師:和田 崇 先生(東京音楽大学 講師)
   清水 宏美 先生(品川区立小中一貫校伊藤学園 指導教諭)



大好評の授業力アップシリーズ基礎講座。昨年度に比べ、参加者も倍増しており、先生方の基礎をもう一度学びたい!という意欲を強く感じています。第2回は、定期テストの作り方について講座を開きました。当日、台風の迫る中、40名近い先生方の参加がありました。
前半は、和田先生による理論編です。始めにテストを行う意義、テストで見取れる観点などの作る際の基本となる考え方をレクチャーしていただきました。やらなければいけないからテストを行う、という本末転倒なことになっていないか、などわかりやすい説明が続きました。また具体的な問題、レイアウトについて、問題数と配点、採点と記録など、実際のテスト作成の場面での例題を含めて紹介していただきました。昨年度まで現場で中学校教諭として勤務されていた経験を踏まえ、実際の生徒の様子や現場での問題についてもよくわかったうえでの講義は、とても納得のいくわかりやすいものでした。
後半は、清水先生による演習です。清水先生の年間指導計画をもとに、実際にテスト問題をつくってみよう!ということで、グループに分かれて問題を作りながら、見せ合いながら、意見交換を行いました。同じ題材でも、縦書きもあり横書きもあり、発問方法が違ったり、それについて鋭い指摘がお互いにされたり、互いに和気あいあいと学びを深めていました。最後には、清水先生が実際に作成したリスニング問題を聴かせていただき、こういう風に作っている、などの話も聞かせていただきました。要所要所で清水先生の作成方法のヒントのお話があり、さりげなく多くのことを学べた時間となりました。
終了後の質疑応答についても活発な意見交換が行われ、「授業は意欲的に取り組むがなかなかテストで点数がとれない、逆に授業の取り組みはあまりよくないがテストの点数は取れる生徒がいる。どのように定期テストを評価に反映させるべきか悩んでしまう」などの質問があり、評価の話へも発展していきました。参加者の皆さんも頷きながら真剣に耳を傾けており、充実した時間が過ごせたことと思います。

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■参加者アンケートより

・なぜこの問題を出題させるのか、このテストで何の力をつけたいのかを改めて考える必要があると感じました。また、創作をテストに入れることが悩みでしたが、例をみて、やってみたいと思いました。
・テスト作成上の留意点、評定との関わりについて詳しく教えていただきました。これまで何気なく作成していた部分があり、参考になりました。実態に合わせて授業をしていく上で、どのように評価を出していくかきちんと伝えていくことを実践していきたいと思います。清水先生の演習では、「何を教えたのか」に基づいて出題することを改めて実践していかなければいけないと思いました。指導と評価の一体化をより精度を高めていけるよう、指導計画の見直しから取り組んでいきたいと思います。ありがと
うございました。
・和田先生の話は、今まで私がやってきたことに「自信をもってやっていってよい」というはげましの内容になりました。評価のひとつに定期考査がありますが、授業をもう一度振り返って進み方、つけさせたい力、考える力等々を筋道たえたいと思います。清水先生の演習は、他の先生方との話もきけて参考になりました。やはり全て授業が大切だと思います。授業をしっかりやっていかなければ、何もできないと実感しました。
・普段自分が悩んでいることが、皆さんも同じだということが分かり、少し安心しました。1つ1つ考えながら、丁寧にテストを作っていかないといけないと改めて思いました。
・定期試験の作り方の内容ですが、やはり評価、授業内容とつながっているもので、幅広い勉強になりました。和田先生の講義→清水先生の演習という流れもとてもわかりやすかったです。惜しげもなく清水先生の定期試験や、指導計画も拝見させて頂き、うれしかったです。和田先生も、清水先生も、実際に現場で勤めていらっしゃったので、すべてを実践できなくても、これなら実践できそう、という内容もあり、2学期から改善していきたいと思いました。
・昨年度は“テストの作り方”に参加できなかったので、参加できて良かったです。ひとりで問題を作り、なかなか見せ合うこともないので、今日学んだことを生かしてこれからのテストを作っていきたいです。また次の講座に参加したいと思っています(特に前回受けられなかったものはぜひ!)本当にありがとうございました。
・昨年度から同じ講座を受講させていただいているのですが、昨年度よりも自分の課題が見えてきて、続けて受講し、また昨年度よりも更に具体的なお話がきけて、とても良かったです。実際に、次のテストでここを変えたいな、など思うことがたくさんあって、早く自校での活動をしたいなと思っています。


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